ビットコインの取引手数料が6年連続No,1※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)の暗号通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)。私もビットコインを買うのに、まずはじめに開設した暗号通貨取引所です。スマホだけで開設でき、私の場合は開設したその日のうちにビットコインを買えるようになりました。
ただ、一方でbitFlyerは手数料が高いという声も見ることができます。
- bitFlyerを使う時にかかる手数料
- bitFlyerに並んで有名なcoincheckと手数料を比較
- 「結論」bitFlyerは手数料が高い訳ではない
仮想通貨運用をするならまずは開設しておきたいbitFlyer。
bitFlyerを使う時に発生する手数料は実際に高いのかまとめました。
bitFlyerで発生する手数料一覧
bitFlyerには3つの仮想通貨を買うメニューがあります。
- 販売所(bitFlyerの会社から仮想通貨を買う)
- 取引所(bitFlyerを使うユーザー間で仮想通貨を買う)
- bitFlyer Lightning(現物、先物取引、FXが行える、ビットコイン以外の仮想通貨を買える)
それぞれのメニューで仮想通貨を買うことができます。
発生する手数料は下記の手数料が発生。
- 入金手数料
- 取引手数料
- 出金手数料
- bitFlyerで仮想通貨を買うための日本円を入金する時に発生する手数料が入金手数料
- それぞれの買うメニューで仮想通貨を買う時に発生する手数料が取引手数料
- bitFlyerで買った仮想通貨を日本円にして指定の銀行口座に入金する時が出金手数料。
手数料はこのような手数料が発生します。
入金手数料
入金方法 | 手数料 |
---|---|
銀行振込手数料 | 振込操作を行う銀行指定の金額 |
クイック入金手数料(住信SBIネット銀行からご入金の場合) | 無料 |
クイック入金手数料(住信SBIネット銀行以外からご入金の場合) | 330 円(税込)/件 |
コンビニ振込 | 330円(税込) |
取引手数料
取引手数料はビットコインとビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)によって違っています。
ビットコインを買う方法 | 手数料 |
---|---|
ビットコイン販売所 Lightning FX/Futures | 無料※(注意ポイントあり) |
Lightning 現物(BTC/JPY) | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
アルトコイン(ビットコイン以外)を買う方法 | 手数料 |
---|---|
販売所 | 無料※(注意ポイントあり) |
取引所、Lightning 現物 | 販売所・・・0.01 ~0.15% Lightning 現物・・・0.2% |
各アルトコインの手数料はbitFlyer公式サイトでこのように記載されています。

販売所は手数料が無料だがスプレッドがあるから注意
bitFlyerから直接買うことができる販売所。
買う方法がシンプルで手数料が無料なので初めてビットコインを買う方にとって買う操作をしやすいメニュー。
ですが、手数料が無料ですが、スプレッドという手数料が発生するので買う際は覚えといてください。
例えば、今のビットコインの価格はこのようになっていますが、実際に買おうと思うと値段はこのように下がっています。

この差をスプレッドといい、実質、bitFlyerの利益となるお金になります。なので、取引手数料は無料ですが、スプレッドという手数料が発生することは覚えといてください。
bitFlyerとCoincheckと手数料を比較
実際にbitFlyerの手数料は高いのか、coincheckの手数料がどれだけ違うのかをまとめました。
方法 | bitFlyer | Coincheck |
---|---|---|
入金手数料 | 無料~330円(税込み) | 無料~1080円 (クイック入金で3万円以上の入金で1080円) |
出金手数料 | 220円~770円 | 407円 |
取引手数料※1 | 販売所・・・無料 取引所・・・有料 | 販売所・・・無料 取引所・・・無料 |
※1 別途スプレッドがあります。
大まかに比較すると上記のような手数料です。
実は改めて手数料を比べてみると、bitFlyerが特別高いというわけではないことがわかります。
むしろ、coincheckは入金時が高く、bitFlyerでは出金が高いので、お互いに同じような取引手数料ということがわかりました。
bitFlyerの手数料は極端に高い訳ではない
実際にbitFlyerの手数料を調べてみて分かったのが、ネットで書かれているほどにbitFlyerの手数料は高くないということがわかりました。
なので、手数料を気にしてbitFlyerを使わないのはもったいないですし、仮想通貨を買う前に取引所を選んでいる時間はもったいないです。
迷っているなら早く取引所を開設して取引するべきだと感じました。
bitFlyerとCoincheckのビットコインの積み立て手数料
bitFlyerとcoincheckでビットコインの積み立てをする場合の手数料はこのような金額になります。
取引所名 | 手数料 |
---|---|
bitFlyer | 無料 |
Coincheck | 無料 |
どちらの取引所も積み立ての手数料は無料。なので、手数料を気にして積み立てをする暗号通貨取引所を選んでいるのであれば、どちらでも良いです。
では、何を基準に取引所を選ぶか。
それは、最低積み立て金額から使う暗号通貨取引所を選ぶことをオススメします。
bitFlyer | coincheck | |
最低積み立て開始金額 | 1円~ | 1万円~ |
少額から積み立てをしたいという方はbitFlyer、まとまった金額でもいいから積み立てをしたい方はcoincheckならスムーズに積み立てができます。
入金手数料を安く抑えたいならbitFlyer
入金手数料をできるだけ安く抑えて大きな金額をbitFlyerに入金したい。入金した金額でビットコインを買いたい、そんな方はbitFlyerに入金する時に住信SBIネット銀行から入金すれば問題解決。
無料で入金することができます。
coincheckだと3万円以上の入金で1080円の手数料が発生します。結構大きい金額です。
なので、入金手数料を無料にするならbitFlyerの住信SBIネット銀行からの入金してください。
公式 →bitFlyer公式サイトから無料口座開設はこちら

私はいつもbitFlyerへの入金はPayPay銀行を使っています。PayPay銀行なら振込手数料は145円。
メガバンクや地方銀行から振り込むより安いですよね。
PayPay銀行であればスマホからも入金できるので、住信SBIネット銀行がない方はPayPay銀行もおすすめです。
bitFlyerの手数料は高くない!使い方次第で安くできる
bitFlyerの手数料が高い言われることが多いですが、実際に調べてみると、特別bitFlyerが高いということはありませんでした。
むしろ、使い方によってはbitFlyerなら安く仮想通貨運用ができそう。
積み立ても買うことも1円からできるので、安くビットコインを始めたいのであればbitFlyerは使いやすい仮想通貨取引所ということがわかりました。
実際にbitFlyerは6年連続でビットコインの取引量が多い暗号通貨取引所。取引量が多いのは使いやすいからという理由もあるのではないでしょうか?
国内の暗号通貨取引所は暗号通貨の売買のほかにも海外の取引所へ送金に使うことも。
口座はいくつあってもいいので、bitFlyerの口座の開設しておくと今後、今仮想通貨を買いたい!という時に役に立ちます。
公式 →bitFlyerで無料口座開設をしてみる(公式サイトへ)
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