「下がる仮想通貨を見て思う」これからの仮想通貨への投資方法

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2022年5月8日を境に下落している仮想通貨。ビットコインも同じく500万円台から260万円台まで下落しています。※2022年7月7日時点

仮想通貨の下落は時々起こることなので、長く仮想通貨を見ている人達は「買うチャンス!」と言っていますが、これから仮想通貨を買う方からしたら「もう少し待った方が下がるのでは?」という気持ちも生まれます。

ここ数か月のビットコインの動きを振り返りながら、ビットコインを買うチャンスはいつなのか、を考えていきます。

この記事の内容
  • 仮想通貨全体が下がっているざっくりした理由が分かる
  • これから仮想通貨を買う人のタイミング
  • どんな買い方をすればいいのか分かる

これから仮想通貨を買って、仮想通貨投資をしたい方にオススメの買い方を紹介します。

・暗号資産(仮想通貨)取引は、元本を保証するものでなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。お取引される際には、取引内容や暗号通貨取引所の取引方法をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。

目次

5月8日から仮想通貨が下落している理由

こちらのチャートはCoinMarketCapのビットコインの5月から7月のチャートの動きです。

2022年7月7日から3か月間のチャート
CoinMarketCapより

5月から500万円台だったビットコインは一時期250万円台まで下落。下落した金額は250万円も下落したので、仮想通貨を多く持っている方からしたら大きな出来事、これから仮想通貨を始める方には買いのチャンスになりました。

下落した理由は2つ。

ビットコインが下落した理由
  • アメリカのFRBの金融引き締めで資金が引き上げられた
  • テラ(LUNA)の下落で仮想通貨全体が下落

アメリカのFRBの金融引き締めで資金が引き上げられた

一番大きな理由がアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が金融引き締めをしたことです。

アメリカは景気が上昇している傾向にありました。ですが、景気が急上昇してしまうとインフレの傾向が強くなります。なので、金利を上げることで各企業が設備投資や追加投資に消極的になり、私たちの消費意欲を下げることで急激なインフレを抑えることが狙いでした。

結果的に株式市場から資金が引き出され、株式市場に連動している仮想通貨も下落したと考えられます。

しばしば仮想通貨は株式市場と連動、新しい投資先の一つと言われてきました。今回の仮想通貨の暴落は完全に株式市場と連動して起こったことを考えると、投資家は仮想通貨も投資先の一つとして認識しているということが分かりました。

これは投資先として仮想通貨を考えて良いと言えるでしょう。

テラ(LUNA)の下落で仮想通貨全体が下落

ステーブルコインだったTerraUSD(UST)がドルとのディペッグ(連動が外れる)が起きたことで起きあ大暴落に引っ張られる形で仮想通貨全体が下落しました。

TerraUSD(UST)がドルとの連動が外れた(ディペッグ)したことで、Terraの信用を払拭しきれなかった投資家が資金を引き出し。

合わせて、TerraUSDと連動していたLUNAも99%以上の下落をしました。

大幅に下落したことで、仮想通貨全体の下落が起こったのです。

TerraUSDは1USD=104円前後だったのが、1円まで下落しました。

ですが、7月7日時点では7円まで上昇しています。なので、1円の時に大金を入金して利益を出した人もいるみたいです。※Twitter情報

まだ、慎重な見方がありますが、TerraUSDも新チェーンterra2.0を導入するなど新しい動きを見せているので、今後の動向に注目です。

ビットコインはこれからも投資先と考えて良い

これから仮想通貨投資を始める私にとって、仮想通貨は投資先として考えていいのか?

私は投資先の一つとして考えて良いと思います。

理由は2つ。

  • 仮想通貨関連の情報を見ると投資先の一つとして考えられているから
  • 投資の世界だと下落は定期的に起こること

仮想通貨関連の情報を見ると投資先の一つとして考えられているから

アメリカの雑誌Fordesを読むと仮想通貨の下落はすでに2021年12月24日に考えられていました。

クラーケンのCEOのジェシー・パウエル(Jesse Powell)は記事内で、

ロングタームのトレンドを見ると、ビットコインは一貫して上昇基調にある。私がいつも人々に言っているのは、ビットコインを買おうと思うなら、5年以上のスパンで考えるべきだということだ

ビットコインが2022年に大幅下落の可能性、クラーケンCEOが指摘

と指摘。

長期的にみて強気の見方を崩していませんでした。

投資の世界だと下落は定期的に起こること

仮想通貨に限らず投資は下落することがつきもの。

記憶に新しいものだと、リーマンショックが記憶に新しいです。また、オリンピック後には景気が悪くなることは世界的に有名な話。

米国投資で硬いS&P500でさえ、所々下落している部分があります。

S&P500の全チャート
googleより

ビットコインを始め仮想通貨はドルや円、外貨に比べて大きく上下しやすい市場。過去にも100万円単位で下落していました。

ビットコインの全チャート

なので、今回の下落もビットコインのいつもの動きを考えることが出来ると思います。

「初心者必見」これからの仮想通貨の買い方

これから仮想通貨を始める方は、時々ビットコインのチャートを見ながら、このような買い方が良いと思います。

「初心者」これからの仮想通貨の買い方
  • 5000円~1万円程度で買う
  • 一度に大金で買わない
  • 分散投資でリスク回避

5000円~1万円程度で買う

仮想通貨に限らず、投資はリスク回避をするために買える範囲で買う(余剰資金)のが鉄則。

特にこれから仮想通貨を始める方は、仮想通貨の動きを知る上で少額ずつ買い投資金額の上下を見るのは大切。

ムリの無い範囲である資金で買っていきましょう。

一度に大金で買わない

仮想通貨は上下が大きい分、上がった時は利益がありますが、下がった時は損失が出ます。

投資金額が大きければ大きいほど利益と損失も大きいです。

決して始めは大金で買わないで、少額ずつ買ってください。

分散投資でリスク回避

分散投資はリスク回避方法の一つ。

金融庁が公開している「投資の基本」にもリスク回避の方法の一つとして分散投資が紹介されています。

長い目で見ると短期的な急な値下がりなどが生じても、それによって生じる損失の程度を軽減することが可能なので、ぜひ分散投資は行ってください。

まずは暗号通貨取引所を開設しておくのがベスト

仮想通貨は今、下落の傾向があるので、いつ買うか迷いやすいです。私も迷いました。ですが、1BTC=700万円台の時に比べたら、今の値段は買いやすいです。

2022年7月7日から1週間のビットコインのチャート
CoinMarketCapより

一度に買わないで分散投資、少額投資をしていくことで、結果的に利益につなげることが出来ると思っています。

一度に大金で買わなければ下落した時のリスクを抑えて仮想通貨デビューが可能。タイミングをみてぜひ買ってみてください。

それでも、買うには暗号通貨取引所を開設しておく必要があるので、チャートを見ながらなど暗号通貨取引所を開設しておくとスムーズにビットコインなどを買うことが出来ますから、開設しておくと良いでしょう。

コインチェックでは時々、口座開設でビットコインを貰えるキャンペーンも行っているので、上手く利用して仮想通貨デビューしてみてください。

コインチェックの口座開設方法はこちらの記事で詳しく紹介しています。

7月最新!下がっている仮想通貨をみて思う、これからの仮想通貨の投資方法

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ブログで生活8年目|ちょっとした時間に稼げるコツを紹介|ブログで稼ぐ方法を発信|片手間で出来る副業から良かった副業をまとめています|好きなことを好きな時に|

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