この記事では仮想通貨を本業とは別にしてカンタンに買っている、仮想通貨全体には詳しくないけどサクッと稼げる方法を知りたいという、仮想通貨初心者さんから、仮想通貨をカンタンにやっている方向けに書いています。
仮想通貨の技術や専門的な知識が無くてもシンプルな儲け方を2つ紹介。
- シンプルな方法でビットコインで儲ける方法を紹介
- 難しい知識はできるだけいらない方法のみを紹介
ビットコインにはレバレッジ取引、アービトラージ、マイニング、ステーキング、API、アルトコイン(草コイン)など複数の儲け方があります。
その中でも、仮想通貨に対して出来るだけ少ない知識で、シンプルに儲けることができる方法を2つ紹介します。
シンプルなビットコインの儲け方2選
ビットコインや仮想通貨の知識が少なくても出来る儲け方はこれです。
- 値上がりを狙って現物取引をする
- レンディング(仮想通貨の貸し出し)の利息で稼ぐ
一番ベターな儲け方は現物取引
仮想通貨を始めビットコインを多くの方が儲けているであろうやり方が現物取引。
ビットコインを買い、値上がりをしたタイミングで売却することで利益を出します。
例えば、ビットコインと1BTC=100万円の時に購入。
数か月後に1BTC=200万円になったとします。200万円になったタイミングで売れば100万円の利益になります。
仮想通貨で億を稼いだ人の多くが現物取引で利益を出していると思われます。仮想通貨で稼ぐのであればベターな稼ぎ方です。
実際に2013年7月7日は1BTC=7,700円くらいでした。それが、今は1BTC=約290万円。※2022年7月8日時点の情報
2BTCを買っていたら、単純計算で約580万円の利益です。
儲け方は上がった時に売るだけなので、カンタンな操作で儲けることが出来ます。
ですが、今は仮想通貨全体の動きは、ビットコインが生まれた時のように大幅に急激に上がることは少ないです。なので、少額のビットコインを買えば必ず大きく儲けることができるかということではありません。
メリット | デメリット |
---|---|
上がった時に売れば良い 長期保有で利益を狙える 株の売買と似ている | 大きく稼ぐなら大金が必要 買うタイミングが重要 売るタイミングを見極める必要がある |
デメリットとしてあるのが、100万円、200万円、1,000万円と大きく儲けたいのであれば大きな資金が必要になります。また、上がったタイミングで売却をすれば利益が出るのですが、「まだ上がるかもしれない」という自分の欲との闘いもあります。
どれだけ冷静になれるかが稼げる秘訣ですね。
メリットは儲けるルールが単純だということ。
上がった時に売れば利益が出ます。売却する考え方も株や投資信託と似ているので、投資経験がある方にとっては運用がしやすいはず。
また、短期で利益を出すことも長期保有で利益を出すことが出来るので、自分自身にあった方法で仮想通貨運用がで切るのもメリットです。
レンディング(仮想通貨の貸し出し)の利息で稼ぐ
レンディングとは、ご自身が持っている仮想通貨を貸し出すことで、貸し出した仮想通貨に対して利息で利益を出す方法です。
お金を貸して利息で儲けるような仕組みです。

こんな方にレンディングがオススメです。
- ビットコインを売るタイミングでいつも迷ってしまう
- 1年以上のビットコインの所有を考えている
- 持っているだけで利益を出していない
レンディングの良い所は仮想通貨の相場の上下に左右されず必ず一定の報酬が手に入ることです。
仮想通貨で利益を出す目的で一番のネックの相場の変動の幅いが広いという点を見ると、必ず一定の報酬がもらえるのは、良いメリットです。
デメリットは決めた期間は貸し出した仮想通貨で売買ができないこと。例えば、仮想通貨を貸し出している間に大幅に値上がりしたとして売却したいと思ったとします。ですが、貸し出している期間は売却できないので、思ったように仮想通貨の取引ができないこともあります。
メリット | デメリット |
---|---|
必ず一定の成果が手に入る 貸し出すだけの簡単な操作 相場に左右されない | 貸し出している最中は売買ができない |
持っているビットコインを貸すことで発生する利息で儲けることが出来ます。
なので、長期保有を目的として仮想通貨を運用、買っているなら利益を出す方法としてありです。
持っている仮想通貨に対して半分は所有して、半分は貸し出すことで、売買をしながら利息で儲けることが出来るといった2重で利益を出すことが出来ます。
仮想通貨で儲けるための買い方
仮想通貨で儲けるなら、どんな風に仮想通貨を始めビットコインを買うかも大切になってきます。
これから仮想通貨を始める方にはこんな買い方がベストです。
- 暗号通貨取引所は2社に限定して開設
- 5,000円~1万円程度で始める
- 長期保有で利益を出すことを考える
暗号通貨取引所は2社に限定して開設
仮想通貨を始めたばかりの時は暗号通貨取引所は国内の暗号通貨取引所で2社に限定して取引することをオススメします。
なぜなら、
- 大きく儲かった時の税金の計算がカンタン
- 買った仮想通貨を管理しやすい
- 仮想通貨に慣れることができる
私はコインチェック、bitFlyer、バイナンス、Bybitの4社の暗号通貨取引所を開設しています。ですが、結果的に4社開設しているだけであって、仮想通貨を始めたばかりの時はコインチェックとbitFlyerの2社のみで運用していました。
なぜ、2社開設したのかというと、
- 取り扱っている仮想通貨の種類が違ったから
- CMやYoutubeの広告などで見たことがある暗号通貨取引所だったから
リスク回避のために日本円を入金する時は複数の暗号通貨取引所で取引をしたほうが良いという意見もあります。
ですが、複数の取引所を使う方は100万円、1,000万円単位で仮想通貨を始める方で良いと思います。
仮想通貨で使うお金は自由に使えるお金(余剰資金)で始めること、1万円~10万円程度から始めるのであれば、逆に複数の取引所を使ってしまうことでまとまったお金で買うことが出来なくなってしまいます。
始めは限定した暗号通貨取引所を使う、アルトコインなど10種類以上の仮想通貨を買いたくなったら複数の暗号通貨取引所を開設する、という流れがスムーズです。
コインチェックとbitFlyerがどんな暗号通貨取引所なのかは、こちらの記事でまとめました。


5,000円~1万円程度で始める
仮想通貨は相場の上下が激しい分、リスク回避をしながら運用するのが大切。
一度に100万円単位で仮想通貨を買ってしまうと、下がった時に大きな損失になってしまい、金額的にも精神的にもツライ思いをしてしまいます。
実際に仮想通貨はどんな風に買うのか、下がった時はどのくらい下がるのか、上がる時の金額の変化は、など仮想通貨の動きに慣れる意味も込めて少額から始めると今後スムーズに仮想通貨運用ができます。
長期保有で利益を出すことを考える
長期保有で利益を出すことを考えることで投資が始めてでもスムーズに始めることが出来ます。
なぜなら、
- 仮想通貨の知識をつけることが出来る
- 長期保有することで一時の値下がりも冷静に見れる
- 積み立て投資をすることができる
短期的に利益を出すことを考えると、どうしても100万円単位など大金が必要になります。なので、下がった時やどの仮想通貨を買えばいいかなど、専門知識が必要になってくるタイミングがどうしても生まれます。会社で働きながらや副業的な感覚で仮想通貨を始めた方には気持ち的に難しい部分がどうしても生まれてしまうんです。
ですが、長期保有を目的にすれば、分散投資、仮想通貨を勉強するタイミングが生まれる、下がった時も冷静に見れる、など多くのメリットがあります。
なので、これから仮想通貨を始めるのであれば短期的にではなく長期的な視点で仮想通貨で利益を出す方法が良いです。
現物取引&貸し出すことでガッチリ利益を出す
仮想通貨は株や投資信託に比べて幅広い儲け方があります。
たくさん儲け方があるので迷ってしまいがちですが、調べてみるとシンプル。
特に初心者の方が儲けやすい方法もありました。
まずは、少額から始めてみて、長期保有なら貸し出す(レンディング)をすることも目的の一つに入れて仮想通貨で儲けてみてください。
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今すぐできる仮想通貨の始め方はこちらの記事で紹介!どうやって利益を上げるの?オススメの取引所は?これから仮想通貨を始めるなら疑問に思うことを解決します。

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