前回の記事で紹介した仮想通貨に10万円を投資した話。
10万円なら投資できるかもしれない、という方もいるはず。でも、仮想通貨に投資をしたことで借金を作りたくない!失敗したくない!という気持ちもあります。
私もなりました!
ただ、仮想通貨を始める時にある4つのことを知っているだけで借金を作らないで安全にビットコインの運用を始めることができています。
逆にこれから紹介する4つのことを知らないと損をしてしまうかもしれない!ということです!
この記事を読んでもらえれば「安全に仮想通貨の投資が始められる」「借金を作らないでビットコインを買うことができる」ので、スムーズに仮想通貨投資デビューができます。
この記事を読んでから仮想通貨取引所を無料で開設してくださいね!
仮想通貨で借金をしないで儲かるなら知りたい4つのこと
仮想通貨を始める時は下記の4つのことを知っておくことで安全に取引が始められます。
- 消費者金融から借金をしない
- 取引は現物取引(ビットコインを買う)だけで運用
- 運用はガチホ
- 余剰資金で始めて、小さく運用からスタート
1つずつ紹介していきます。
消費者金融から借金をしない
仮想通貨に投資をしたことで借金をしてしまったという方の大きな原因。
それは、仮想通貨に投資をする資金を作るために借金をしたこと。
仮想通貨に投資を決意する→カードローンや消費者金融から50万円借りる→ビットコインやそのほかの仮想通貨を買う→暴落→借りたお金を返すあてがなくなり借金
仮想通貨で大きく儲けたいと思う気持ちから借金をしてしまうのが、仮想通貨で借金を作ってしまう原因。
「仮想通貨を始めた2018年夏は、ビットコインがどんどん値上がりしていた。もともとギャンブラー体質だったこともあり、大きく儲けるために消費者金融で50万円を借りました」
“ビットコイン数万円”で始まった借金生活ーPRESIDENT Online
ビットコインの購入をキッカケに借金を作ってしまった方の体験談を読んでみても分かりますが、借金が原因でした。

仮想通貨を持っているお金で現物取引(買う)のであれば借金をすることはありません!暴落しても借金をすることはありません。
私も実際にビットコインが下がったからといって借金を抱えることは一切体験していません。
取引は現物取引(ビットコインを買う)だけで運用
仮想通貨を買う方法は主に3種類あります。
- 販売所
- 取引所
- レバレッジ購入(FX)
※仮想通貨取引所によって変わるので、詳しくは使う取引所を確認してください。
上記3種類のうち、販売所と取引所からビットコインを買う方法であればたとえ暴落をしても借金を作ることはありません。
レバレッジ(FX)で運用は大きく儲けられる確率はありますが、逆に下がった時に所持金以上に借金を抱えてしまう可能性があり、これからビットコインで資産運用をする方には絶対にやらないでください!私もしていません。
仮想通貨だけでなく投資が始めてなのであれば、現物取引(ビットコインを買う)方法で取引する方法が安全で確実です。
運用はガチホ
これから仮想通貨で資産運用を始めるのであればガチホスタイルで運用はものすごく大切。
なぜなら、長期的な視点で見た時に下がるリスクが少ないから。
ビットコインの全体チャートを見ると分かりますが、


トータル的にみて右肩上がりになっていることが分かります。
たしかに、ビットコインは1日単位で見ると、数時間で50万円下がるなど激しい動きもあります。短期的にみてしまうとリスクしかないと思いがち。
ですが、長期的に見るとどうでしょうか?
ビットコインの現在(2022年5月)では300万円台~500万円台で上下しています。
ですが、今後はもっと上がることが予想されているんです。
もしかしたら、1BTC=1000万円までいくかも。実際にアメリカ国内の有名企業では決済方法の1つにビットコインでの決済が導入されはじめています。
また、長期保有でビットコインを持つのであれば毎日チャートをみるということもしなくていいので、精神面も保たれます。



短期運用する方はずっとチャートを見ているみたいです。気合が違います。私は耐えられません。
余剰資金で始めて、小さく運用からスタート
仮想通貨での投資に限らず、投資全般を始める時の資金は余剰資金で始めることは一般的な知識。
投資の世界の相場は、仮想通貨だけではなく株や投資信託でも下がることもあります。
将来のためにはじめた投資で借金を作ってしまい、生活が苦しくなってしまっては元も子もありません。
- 毎日よるコンビニで買うコーヒー代を仮想通貨に回す
- いつも買うお酒をビットコインを買うお金に回す
- ポイ活で出来たお金で仮想通貨を買う
ムリがない程度に仮想通貨を始めるのが、良い気持ちでビットコインを買うコツです。
仮想通貨の投資で借金をしてしまう理由
上の内容で紹介した4つのポイント。
- 消費者金融から借金をしない
- 取引は現物取引(ビットコインを買う)だけで運用
- 運用はガチホ
- 余剰資金で始めて、小さく運用からスタート
を、守れば安全に安心してビットコインを始め仮想通貨を始めることができます。
私も紹介した4つのことを守りながら仮想通貨運用を楽しんでしています。
逆にどんなことをしてしまうと仮想通貨の運用と通じて借金を作ってしまうのでしょうか?
FXのレバレッジをかけて運用してしまう
レバレッジをかけて仮想通貨を運用するのは借金をする入口。
地獄の一丁目になる確率が高いです!
そもそもレバレッジとは所持金以上のお金で取引をする方法。
利益が出た時は所持金以上の利益が出るから良いです。
ですが、損失が出た時も然りで、所持金以上の損失が出るのがレバレッジ。
短期で利益を出すのは精神面がかなりやられてしまいますので絶対にレバレッジで仮想通貨は運用しないでください。
とくに投資が始めてな人は絶対です。
消費者金融から借金をして運用をしてしまう
仮想通貨を購入する資金をはじめから消費者金融から借りるのはかなりのリスクが大きいです。
今は右肩上がりだからこのまま上がるだろう!と消費者金融から100万円を借金して、100万円分のビットコインを購入。
でも、Twitterでイーロン・マスクの一言で大暴落!なんてことは日常茶飯事。
投資は必ず上がるとは言えない市場。
投資は博打ではないので、借金はしないで運用することが大切です。
仮想通貨に対する税金を知らない
仮想通貨に対する税金を知らないのも、借金をしてしまう理由の一つ。
仮想通貨で儲かったお金は翌年の請求になります。儲かったからと言って仮想通貨で儲かったお金をすべて使ってしまい翌年の税金が支払えなくなる。だから、借金をして納税した。
このような流れで借金を作ってしまうのも原因の一つ。
仮想通貨に対する税金は所得税がかかります。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円 から 1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
上記の所得税が仮想通貨で利益を出した翌年に支払いが必要になります。
なので、仮想通貨で500万円の利益が出たから全額新車購入に使ってしまったという場合、来年の税金の支払いができなくなり借金をしないと払えなくなったということが起きてしまうんです。
199,999円までは税金がかかりません。
逆に20万円以上の所得(利益)が出た場合は課税対象になるので申告が必要。
ですが、大きく稼げたら税金の面も知ることで自分の身を守ることに繋がります。
仮想通貨を運用するなら知らないと損してしまう税金の情報はこちらの記事でまとめました。
参考 「やばい」知らないと損する仮想通貨の税金の内容を国税庁の情報を元に紹介
ビットコインが下がると借金になる?
多くの方が誤解しているポイントの1つ。



ビットコインが下がると借金をしてしまうの?
と、いうポイント。
結論はビットコインが下がったからと言って借金になることはありません!
もちろん、レバレッジをかけて運用している場合は暴落したら借金をしないといけなくなる場合があります。
ですが、現物取引をしていれば、例え、ビットコインが下がろうと借金をすることは絶対にありません。
極端な話、ビットコインが0円になってしまったら、ビットコインを購入していたお金は0円になってしまいますが、借金をすることはありませんので、安心してください。
仕組みは、銀行から1ドルを100円で交換したとします。ですが、円安で1ドル90円になったとします。
この場合は1ドル100円で購入したのに、90円になったのだから10円の損をしたことになります。
ビットコインも同じ仕組みです。
仕組みはレバレッジをかけてビットコインの運用をしていたから借金になった
ビットコインが原因で借金になってしまうのは、
- ビットコインを買う為に消費者金融から借金をした
- レバレッジをかけて運用していた
の2つが原因。
とくにレバレッジをかけて運用してしまうと、損失を出した時に恐ろしい金額を支払わないといけないこともあります。
もっと怖いのは取引所でビットコインを買う時に、間違ってレバレッジをかけて運用していた場合。
取引所を使う時は、仮想通貨の知識だけではなく取引所の使い方もしっかりみていくが大切です。
購入するだけであれば下がっても借金はできない
ビットコインを買うだけであれば、例え暴落しても借金をすることはありません。
多くの取引所では、
- 販売所
- 取引所
の2つがあります。
販売所か取引所で仮想通貨の取引をすれば暴落しても借金をすることはありません。
仮想通貨で詐欺に合う事例は?
仮想通貨を買う場合に注意したのが、借金だけではなく詐欺。
実際に国民生活センターで仮想通貨に関して調べると、多くの詐欺に関する声が多く見ることができます。
参考 投資や利殖をうたう仮想通貨の勧誘トラブルが増加ー国民生活センター
沢山の仮想通貨の詐欺やトラブルを見ると、トラブルに巻き込まれるケースが見えてきます。
仮想通貨に関することで、こんな風に声をかけられたら詐欺と思っていいかもしれません。
- 知らない海外取引所に入金しておくと言われてお金を預けてと言われる
- 上場予定の仮想通貨があると言われる
- セミナーに参加して知らないアプリを入れられ仮想通貨の取引をさせられる
知らない海外取引所に入金しておくと言われてお金を預けてと言われる
海外の取引所で有名なのが、BINANCE(バイナンス)とBybit(バイビット)。
ですが、中には海外の非公開にされている取引所でしか買えない仮想通貨がある、でも、まだ限定されている人しか買うことができない、お金を渡してくれたら代わりに買っておく!と誘ってくる怪しい勧誘があります。
そして、お金を預けたら、お金を預けた人と連絡が取れなくなる。
バイナンスとバイビット以外の海外取引所の話をされたら怪しいと思ってもいいかもしれません。



バイナンスとバイビットは自分で開設することができます。もし、お金をくれたら変わりに開設しとく!と言われてもお金は預けないでくださいね。
上場予定の仮想通貨があると言われる
通称、草コインというものに投資をすれば儲かるから買ってみない?という怪しい勧誘方法。
半年後に上場する予定の仮想通貨がある、今なら安く買えるし、上場すればビットコインを超えるめぼしがあるから買わない?という手口です。
多くの場合が、そもそもそんな仮想通貨が無かった!ということが多いです。
セミナーに参加して知らないアプリを入れられ仮想通貨の取引をさせられる
限定された人しか誘えない仮想通貨に関するセミナーがあるからと誘われていったら、知らないアプリをインストールされて、仮想通貨を買わされたという手口もあります。
セミナーという閉鎖された空間に誘われることで断りにくい空気をつくる。
そして、知らないアプリを通して知らない仮想通貨を買わされるということもあります。
信頼できないセミナーには参加しないようにしてください。
仮想通貨で詐欺に合っていない人の仮想通貨運用方法
私自身、仮想通貨を買っていますが、詐欺にはあったことはありません。
なぜなら、このようなことを意識しながら仮想通貨を買っているからです。
- 金融庁に認可されている仮想通貨取引所を使う
- 紹介や非公開と言われている仮想通貨は買わない
- ネットでどんな仮想通貨か調べる
- 駅前のカフェやファミレスに話す仮想通貨の情報は鵜呑みにしない
金融庁に認可されている仮想通貨取引所を使う
聞いたことがない仮想通貨取引所は使わないようにするのが、仮想通貨の詐欺に合わないコツ。
怪しい取引所と怪しくない取引所を見分けるコツは、金融庁に認可された取引所かどうかということ。
こちらで金融庁に認可された取引所一覧を見ることができます。
有名な取引所だとbitFlyerやコインチェックが有名。CMもやっていますからね。
私も有名な取引所でしか仮想通貨は買っていません。
紹介や非公開と言われている仮想通貨は買わない
非公開になっているけど、数か月後に有名になる仮想通貨がある!という話は100%怪しいと思って聞いています。
それなら公開された時に買うのがいいですし、そもそもなんで非公開なのか?などいろいろな疑問が出てきますよね。
そもそもバイナンスを通して買えば沢山の仮想通貨が買えるこの時代に、紹介でしか買えない仮想通貨は怪しいと思っていいです。
ネットでどんな仮想通貨か調べる
もし、気になる仮想通貨があったら、必ず調べる癖をつけるのは大切。
- どんな仮想通貨なのか
- 誰が作成したのか
- 今後の取引される予定は
- どんなブロックチェーンで運用されているか
- 参入している国はあるか
ビットコインなど仮想通貨の公式サイトを見るのも一つ。
他にも仮想通貨に詳しい人が、今後の相場の流れやどんな風に発展していくかブログを書いている人もいます。
沢山の方の考察や考えを見てみて、買うのに値するか調べるクセは大切です。
駅前のカフェやファミレスで話す仮想通貨の情報は鵜呑みにしない
いつの時代も怪しい投資話や儲け話はカフェやファミレスで行われると相場は決まっています。
「仮想通貨に関して儲かる話があるんだけど、〇タバで話さない?」という話は100%怪しいと思っていいかもしれません。
ビットコイン持ってるだけなら借金をすることはない!
ビットコインを現物取引をして持っているだけなら借金の可能性はありません。そして、税金の申告もしなくてよいです。
あるのは、ビットコインが下がったり上がったりする動きだけ!
持っているだけなら、何もないので安心して買ってみてください。
仮想通貨が0円になったら0円になるだけで終わり
もし、持っている仮想通貨が0円になったらどうなるのでしょうか?
持っている仮想通貨が0円になったら、0円になって終わりです。借金をすることもありません。
現物取引で買ったビットコインを10万円に買ったとします。ですが、暴落して0円になってしまった場合は、10万円→0円になるだけで借金になることはありません。
感覚的に日本円に価値が無くなってしまった場合は日本円がどこの国でも使えなくなるのはもちろん、日本国内でも使うことができなくなりますよね。
仮想通貨が0円になった場合は、この感覚と同じです。
ビットフライヤーを例に借金をしないでビットコインを買う流れ
ここからビットフライヤーを例に、暴落をしても借金をしないようにビットコインを買う方法を紹介します。
まずはビットフライヤーのアプリを開きます。


アプリトップ画面から購入したい仮想通貨をタップ。今回はビットコインを選択。


画面下の緑ボタンの「買う」とタップします。


購入したい日本円の金額を入力します。例えば、5万円分のビットコインを買う場合は「50,000」と入力。これで購入完了です。


ここで紹介した方法は現物取引でビットコインを買う方法です。
下がれば利益が減るだけですし、上がれば利益が上がります。
利益が減っても借金になることはありません。
小さい資金で買ってみるのが安全に仮想通貨の運用ができるコツ
ビットコインは余剰資金で運用することでリスクを最小限に抑えながら運用することができます。
正しい知識をつけていくことで、安全に投資ができる!株より大きく稼げるチャンスがある。それが仮想通貨だと思ってます。
たしかに、なんか怪しい、本当に信ぴょう性があるの?と不安になる気持ちも分かります。
ですが、実際に仮想通貨でお金持ちになっている人はいます。アメリカではビットコインで家を買った人もいます。多くの企業がビットコインでの決済を導入しています。
カンタンに仮想通貨が買えるようになった今、買わないのはもったいないと思っていいかもしれません。
少額でもビットコインをもっていれば今後の伸びで利益になることもあるので、ぜひ、今のうちに買ってみてください。
個人的に仮想通貨デビューでオススメな取引所はbitFlyer!私も使っています。こちらの記事でbitFlyerについて詳しく書くので、仮想通貨の取引所の開設を考えているあなたは参考にしてみてください。
公式 bitFlyer公式サイトで無料開設をする→
コメント